ツイッターなどのSNSが広まって、ゲームや物語の感想を共有できることは、そのコンテンツの楽しみを拡張できることだと思うようになった。それで昔にコミュニティ内で書ける場所を作って、それがなかなか好評だったんですが、最近はそのデメリットも見えてきたなあと思います。
コンテンツに対する感想なのでどれが良い悪いとかはないんですが、過剰に批判したり、信者並みに擁護したり、さらに過剰に批判してることに対して良くないと思ったり、信者の擁護を良くないと思ったり、さらには、叩いたり擁護するために売上の指標を持ってきたり、それに対して売上は評価と関係ないだろと反論したりまあカオス状態。
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この話題に関してよくないと思うのが、僕、私は別に批判してるわけじゃないというという立場を取れちゃうこと。こういうことを言ったけど、別にAさんの言ってることを批判してないし、僕はこう思ってるだけだよって罪なく主張しやすいんですよね。それが純粋な評価ならいいですが、批判されてることをよく思わないからと意見が曲がったり、他人とは違う意見を言いたいからとどうでもいいところをつついたり果たして正当な評価になってるんだろうかって思う。
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これでさらに良くないと思うのが、悪い噂が広まってその作品をやってないのに叩いたり批判してしまうこと。別にその作品をやるつもりがない人はどうでもいいですが、これから作品をやろうとしてる人に対して間違った情報を伝えることになりかねないですよね。
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とまあ最近の流れを見て思った。僕もそういうスタイルで感想とか書きがちなので気をつけないといけないなあと思う。
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この間ドラクエ10とカルビーとのコラボが発表された時に、ドラクエ10引退した人が「こんなコラボでよくそんなに盛り上がれるよね」って言ってるのを見て、そんなひどいこと言わないでよという気持ちになった。そいうったマイナス表現って思ってもできるだけ言わないようにするべきだなあと。なんというか批判することも大事なことなんでしょうけど、自分が批判した後に批判せず黙々と楽しんでるようなツイッターアカウントの人(つぶやかないだけで心のなかではどう思ってるかわからないけど)を見るとそうしてる自分が恥ずかしくなってくるんですよね。
なので今日から僕はゲームや物語に対して楽しい感想だけ言うようにします。うーん、ブルプロ刑務作業最高!(ぉ