部屋を分けるためのデュアルディスプレイ

PCは見れる情報量が多いほうがお得なのでデュアルディスプレイの方が捗る。のは当たり前なんだけど、情報量が多いという意味だけならでかい4Kモニター1枚でもデュアルディスプレイでもやってることは変わらないんじゃないかと思う。とりあえず僕は、表示できる情報量が同じならデュアルでもシングルでも同じと昔は思ってたんですが、実際1年ほど使ってみるとデュアルの意味が別に存在するなと感じた。

デュアルディスプレイで大きい差があるなと感じたのが、PC作業で操作が動的なものと操作が静的なもので分けられるということ。Twitterや動画は見るために操作が必要ないので操作が静的なものに分類されます。文章作成やPCソフトなどは操作が動的な作業環境ですね。うまく説明はできないですが、これらをディスプレイという壁で仕切ることが、1つのデュアルディスプレイを使うメリットであるなあと感じます。

そういう意味では、個人的には操作が静的なものを置くサブディスプレイはメインディスプレイよりも広いほうが良いと感じるシーンが多い(場合によるけど)。Twitter、youtube動画、ブルースカイ、discord、ドラクエ10チャット…etcととりあえず配置できるものが非常に多い。じゃあサブディスプレイを大きいモニターにすればいいんじゃないってなるんだけど、さすがにメインディスプレイのほうがイメージ的にもきれいででかいほうがいいし、いまある配置を反対にすることはできないよなあって今なってる。とにかくサブモニターがFHDの大きさだと1画面しか配置できないのが結構不便なんですよね。ここに2画面を分割して配置するのはウィンドウサイズ的にさすがに不自由すぎる。

サブモニター(小さい方のモニター)って映ればなんでもいいやって感じで適当に購入したんですが、今思うとここもう少し考え直すべきだったなと思った。ゲームをやるときはゲームだけが主要なモニターになるので、小さい方のモニター1画面にゲーム映して、4Kのモニターを情報表示に使うやり方のほうがなんかスッキリしそうだなって思う。FHD~WQHDでゲームがきれいにリフレッシュレートも高く映るモニターをサブモニターとして、もう1つのモニターは4Kにするのが理想だったんじゃないかなー。4Kって画面でかいしPCの負担も大きいし常用するものではないので、ゲーム選択肢としての4Kモニター、情報表示領域が多い4Kモニターで良かったんじゃないかなと思う。

いまさらモニターを買い足したくはないけど、WQHD、120fps以上、IPS一定ラインを超える鮮やかきれいに映るモニターはちょっと欲しいかなと思った。原神が120fpsに対応したら購入しようかなー。とか買う気もないのに冗談で言ってるとナタで120fps対応とかありそうで怖い。