自分の1番好きなゲームではなく、やった初日に衝撃を受けて震えたゲーム。知識がなかったからこそ味わえた衝撃で、もう二度と味わえないやつ。
・おいでよどうぶつの森
DSのどうぶつの森。地面にアイテムを置けたり、木や花を植えて成長させたり、遊びのカスタマイズ性が今までやったゲームにはなくて衝撃を受けた。初プレイの翌日に木を植えて囲って秘密基地的な区画を作ることを妄想してて、家に帰って実際にやってみたら木が枯れて(どう森の木はマスを空けて植えないといけない)残念だった思い出がある。
・ポケモンダイヤモンド
単純にルビサファエメラルドファイアレッドリーフグリーンあたりを飛ばしていて、久しぶりに買ったポケモンの進化っぷりに感動した。このシリーズはどうせやること変わらないだろうと思い込んでたときは逆にその反動がでかい。
・ロックマンエグゼ2
初のロックマンエグゼシリーズ。買った初日の夜にチュートリアルと少しやっただけで神ゲーの波動を感じたし、めちゃくちゃワクワクして震えたのを覚えてる。まだRPG慣れしてなかったのがそうなった理由かも。
・ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド
木を切ったり、草を燃やしたり、岩を転がしたり、ゲーム内で思ったことがなんでもできることに感動した。ゲームって明らかに「物体に対して働きかけると同じ変化が返ってくる」ことにプログラム味をどうしても感じてしまいますが、初日~しばらくのブレワイはそんなゲームオブジェクト感?をゲーム内で感じませんでした。ゲームという枠組みの常識を外すという意味ではどう森のときの感動に近いものがあります。やっていた当時はリアルの部屋の壁を登れるんじゃないかと錯覚するくらい熱中してました。
・ドラゴンクエスト10
ここから少し番外編。4選には選ばれなかったもの。前作のドラクエ9でウン百時間やり込んでて、装備を変えると見た目が変わる?ハイハイそれドラクエ9でやりましたよと思ってたところでやってその快適さに驚いた。元気玉などの画期的なシステムにも感動しました。
・ドラクエモンスターズジョーカー1
2Dだったモンスターズがごりごりの3Dになったらそりゃあすごい。
あとがき
だんだんゲームの知識というか、文法というか、そういうものがわかってきて、昔はどこまで先があるのかわからないワクワクなどあったんですが、今は20~30時間もあればクリアできるかなみたいに思っちゃうところがあって、だんだん感動も薄れてくるようになりました。なんかゲームを楽しんでるというより、ストーリーを楽しんでるだけという側面が強くなったなあと感じます。そんな中現れたのが2017年のブレスオブザワイルド。まさかこんな最近になって衝撃を受けるゲームを味わうことになるとは思いもしませんでした。そんなブレワイの続編が来月には発売されます。100億%ブレワイの衝撃を超えることはないと思いますが、それでもブレワイの新作は楽しみですね。