ゲームのネット情報解禁のライン

ゲームの情報解禁のラインについて真面目に考えてみた。大きく分けると2項目あって。

1.自分が到達出来ない情報

ゲーム内だけではたどり着けない情報は調べないとわかりません。昔のゲームによくあった裏技小技コマンドなどがそれに当たりますね。最近はゲーム内で教えてくれることが増えているので、そういったものは少なくなってる印象がありますが、完全に無くなってはいないと思います。この情報を扱う上で難しいのが、知るまでは分かる情報なのかそうでないのかライン引き出来ないということ。調べてからゲーム内でヒントが書かれていたと知るのは、自力でやりたかった人には悔しい話ですね。オフラインゲームならある程度満足行くまで探索してから見る感じになるでしょうか。

この項目についてもう1つは2つ目の項目に近い話なんですが、「そのゲームについて深く知らないとたどり着けない情報」も自分が到達出来ない情報だと思います。例えば対戦ゲームなどの情報などがそれにあたります。ゲームも複雑化していって、なかなか1人でたどり着けない情報が増えました。ドラクエ10のエンドボスの攻略も一人の思考では到達出来ないものなので、実質自分だけで到達出来ない情報ですね。

2.知るまでに時間がかかる情報

知るまでにあまりに時間がかかりすぎる情報も、場合によってネットで調べるべき情報と言えるでしょう。上の到達できない情報と違うのは、こちらは努力すれば辿りつけることなんですが、その努力にかかる時間と達成できる満足感と天秤に比べてどっちが良いかという話ですね。例えば、ゼルダのコログが@1だけどどこかわからないというときに100時間くらいかけて1体見つけるか、調べて1時間で見つけるかはどっちがいいかみたいなことですね。まあこれは極端な例ですが。

先程、対戦ゲームやドラクエ10のエンドボスなどと似た話と言いましたが、対戦ゲームをやり込めば答えはいずれ見えてくるものなので、こちらも知るまでに時間がかかる情報とも言えるかもしれません。ただ最近のゲームは複雑化して情報の進み具合も早いので、自力で分からない情報として良いんじゃないかと僕は思っています。もちろん、対戦の環境を知らずに自力で勝ちたいという人もいると思うので、必ず調べないといけないということはないです。

まとめ

なんか前にもこんなことを書いた気がするな。。。

情報をどこから調べるべきかは明確なラインがあるわけではなく自分で決めるものなので、そのライン引きを決めるのは難しいなあと思います。要するに、ゲームを自分が一番満足するようにすれば正解です。繰り返しになりますが、情報を調べるかは自分で決めるものなので、他の人がゲームやってるところに、ここで情報を調べるのはズルだとか、調べるのは甘えてるだとか、その自分のラインを他人に押し付けないようにしたいですね。