AC6はキーマウの方がやりやすいゲームなんでしょと漠然と思っていて、キーマウでやるつもりでいたんだけど、意外と周りでやってる人たちが普通にコントローラで遊んでたと聞いたので、僕もコントローラでやることにした。コントローラの新しいのを買ったのでそれを使いたい気持ちもありました。
AC6のコントローラの設定なんですが、デフォルトだとLRZLZRボタンに全武器セットされていて、それを操作しながらABボタンあたりの回避を押さないといけないんですよね。これが合わなかったというか難しかったので一部設定を変えた。Rボタンを回避(ダッシュ)ボタンに、Lボタンをダッシュ切り替えボタンに切り替え。アクションゲームの回避行動は移動とカメラを使いながらやるので、LR両スティックを押すための親指と干渉しないボタンであるRボタンするのが結構理にかなっていると思います。
代わりにLRの攻撃は背面ボタンに置いた。AC6で背面ボタンという存在はなく、割り当てすることはできないんだけど、ABボタンを武器にして、そのABボタンを背面ボタンにコントローラで設定することで解決した。背面ボタンは他の指と干渉しにくい中指で押すのですごく使いやすいですね。
最後にトリガーの設定。せっかくトリガーを詳細に設定できるコントローラを買ったのでここは頑張って設定した。
まず、左トリガーの設定。ここにはソードを振るボタンを入れています。
ある程度トリガーを押し込むと(111の位置)そこから抵抗を少しつけてカチャっとなる感じにした。ソードをぶん!と振って当たった感触があるイメージ。ちなみに、ゲームに押した判定が入るのは抵抗を超えてからにしているので、ソードを押しかけて振るのを途中でキャンセルできることもできるんだけど、僕が器用じゃなく押し出したら止まらないのでそんなうまくはいかなかった。抵抗の強さを増やせば止めることができるかもしれないけど、抵抗を増やしすぎるとボタンを押すのが重すぎて負担になるのでここは軽めにしておいたほうがよかった。
次に右トリガーの設定。ここは銃を連射して打つ動作を入れています。
こちらもある程度の位置で抵抗が入るんですが、抵抗を超えると振動が入ります。ここが、左トリガーとの違うところ。押し込むとトリガー部分がぶるぶる震えるので、その時に銃の連射感を味わえます。この振動機能は、まあまあ感動はするけど、べた褒めするほどでもないって感想。入れていて悪くはないです。
あと右トリガーでちょっと苦労したのが、右トリガーを押したという判定をつけるところ。銃は長押しでも使えますが、基本ポチポチ連打して使いたいんですよね。なので、抵抗が入る前まで押したときにもトリガーを押したという判定になって欲しい。
この画像の一番下にある「データ出力は振動開始位置から始まります」というスイッチをオフにすると、抵抗前からゲーム側にトリガーを押してると出力されるんですが、なんかAC6の仕様のせいなのかある程度トリガーを押し込まないと押したという判定になってくれないんですよね。数値で説明すると、トリガーがゲームに出力される数値が0から100なら、それがAC6側が50を超えないと押したって反応になってくれない感じ。これ最初、抵抗の位置を浅く設定していて、それで反応しなくて苦戦していました。せっかくのこの振動機能を諦めるのは惜しかったのでなんとか解決してよかったですね。
説明が長くなりましたが、AC6で満足いくコントローラ設定ができたと思います。
ところで、こんな変な設定にすると他のゲームで困るんじゃと思うかもしれませんが、
このコントローラはプロファイルを4つまで設定できて、コントローラ上で切り替えできる(SELECT+ABXY)ので日課で原神やドラクエをやりたいときもすぐ設定を切り替えることができます。コントローラについているモニターにいまどのプロファイルを使ってるかどうかも表示されるので、非常にわかりすくて便利ですね。