ワンターンキルというSteamのカードゲームをプレイした。
Steamのカードゲームって聞くとよくあるデッキ構築型ローグライクなんじゃないかと思うんですが、このゲームはそれと2つほど違いがあります。
1つがデッキを進めて増やす方式ではなく、最初からデッキを組む方式であること。よくあるカードインフレゲーとは違い元から組んだデッキで戦います。事前に戦術を考えられる良さがありますが、育成ランダム性の楽しさが減りゲームの寿命が少し落ちます。
2つめは、コストを使う数=デッキドローであること。普段コストやリソースがかかるドローが、コストを使えばおまけで引けてしまうなんて最強じゃんって思うかもしれませんが、このゲームは1ターンで敵を倒す必要があるため、デッキの20枚から初手5枚を引いた15枚のデッキを引き切ると負けます。なのでドローで無限に戦えそうに見えて、実際のところ15コストで運用しないといけないゲームなんですよね。じゃあある程度コストを絞って運用しないといけないのかと思うんですが、コスト0だとドローができないのでバランスが難しいところ。
ーーー以下クリアしたネタバレの話

実績とか埋めてたぶん全部やりきった。ボスはそれぞれスキップできるので、ボスによって対策デッキを組む、というのがこのゲームの1つのコンセプトに見えるんだけど、全レベル報酬があってそんなの面倒なので、結局最後まで全部のボスに対応できるデッキを目指した。

コンセプト通りであまり美しくないデッキだけど、これがクリアまでの最終デッキ。
ヒートバーン→昇華で霧払いを大量に増やしていき、オクサリスの祈りで一気に0コス、そして霧研ぎ、直感で火力を底上げして殴るというもの。
隊長は普通に進めれば手札破壊までに間に合う。アズウェンはコスト増さえ気をつければ昇華で増やせるカードが増えるだけなので楽。D-rexは準備デッキは戦いにくいので地下で盲目プレイ。バルクは普通にやると勝てないので、複製バックドアループで封印の逃げ先を用意しつつ、霧払いカード増やすスキルなどで火力を足りるようにしてなんとか勝てます。リタはコスト0カードのコストを増やされるとまずいのでそれだけ避けて、その後は嫌なスキル使われる前に高火力で倒すって感じですね。

ちなみにトレーニングで戦えるカカシは1度倒すとHP99999になります。ここまでHP高いとループ戦術が必要なんですが、かかしはスキルが使えないので簡単にループできる複製バックドアは使えません。なので、このかかしを倒すためにアクシムコアで都合よく無限複製して回していくループを狙います。

ずっとループするのでいつか倒せますが、ヘビーブローで殴ったり、永続プロキオンデバイスを増やして殴ると倒しやすいかな。ヘビーブローはナーフされたので、火力はちょっと下がっちゃいます。プロキオンデバイスは永続火力で優秀なんですが、アクシムコアの仕組み上無限にカードが増えていくのが厄介なところ。コストが0なので、アクシムコアで4ドローしたときに全部プロキオンデバイスだと詰みます。バランス次第では4枚全て出ることは滅多にないようになりますが、ループ戦術が完成してないのは戦術として美しくない….
結局、ヘビーブローと少しのプロキオンデバイスでちまちま殴り続けて勝利したんですが、地味すぎて微妙だったので、もう少しコスト多めのドローできるカードも増やしてヘビーブローでずっと殴れるようにしても良かったのかなあって思ってます。そもそも初手にアクシムコアを増やしていくのがランダムでそこが難度高いです。
正直、ボリュームが少なめで1度やったら終わりって感じが不安だったんですが、最終的には全部のカードを何度も見て検討するくらいやり込めて満足するくらい遊べました。やってみて思ったんですが、デッキ構築型カードゲームよりも、僕の考えた最強デッキを組めるこちらの方が好みですね。
最近どうしても、新しいSteamゲーは、アップデートを期待しちゃうんですが、カードゲームとして一旦完成してるバランスなので変に追加するのは難しそう。でも、ボスやカードが増えたら、ここまでやり込んだ経験で、新しいカードを評価し、また新しく作っていくというのは楽しそうです。

