バラシュナはいろんな立ち回りのテクニックがありますが、まず大事なのがテンペストや八門に被弾しないこと。慣れれば避けられる頻度が増える技ですが、知識を持ってるとより避けやすくなります。
まず、テンペストから。テンペストは基本的に、Aペチでバラシュナに近づいて避けます。Aペチをキャンセルするしないの話は別なので、今回は省略。このAペチを選択している間も、スティックを前に倒して前進することが地味に大事です。これの有無で避けられるようになることがあったりなかったり。コマンド選ぼうとしている時に、閉じてAペチするのが遅い人は練習しましょう。
テンペストを使うのは、お供がいない時とスコルパイドを呼んでる時のみ。お供がいない時は、次のお供を召喚するまでに1回は使うイメージを持っておくことが大事。ドルマドンやジャッジなどを使うBモードで使うので、Bモード中は警戒する必要があります。ただ、AモードやCモードからも容赦なくテンペストしてくるので、過信は禁物。Bモードになった時にシェルター誘発と合わせてテンペストも警戒すると楽なんですが、前は狭いのでPT全員ができる戦術ではないですね。スコルパイドの的確なテンペスト熱波は、ズルなので諦めてください。
次に八門。有名ですが、バラシュナの足の爪を見ることで、エフェクトを見なくても事前に避けることができます。バラシュナの足は4本あるので、8本の線はバラシュナの足の間4本と、足の先4本になります。なので、1つの足に3つある爪の両端の先が安置になるわけですね。
次に事前予想。お供がいない時はBモードの次のCモードに八門なので、Bモード時に警戒します、が、これもまたAモードからいきなり来たりするので、常に警戒はしておきましょう。八門警戒のわかりやすいローテーションで、スコルパイド時とガルドドン時があります。スコルパイド時はジャッジメント→八門。スコルパイドに限らずジャッジメントと八門は前後に来やすいので、覚えておくといいです。スコルパイドはザオトーンのエフェクトのせいで、八門の範囲が見えない時があるので、避けられる位置を事前に探しておきましょう。ガルドドン時は爆震→ドルマドン→八門のローテーション。ガルドドンの八門に当たると、ザオしに行った人が地面範囲やガルドドンのジャンプ攻撃に当たったりと連鎖しやすいので、出来る限り避けましょう。
あと八門は対象攻撃なので、行動前に向きを変える挙動があります。対象になった人はバラシュナの中央の線の範囲に入っているので、羅刹弾と同じように動いて避けるだけでいいです。タゲじゃない人は爪の位置を見て避けましょう。