第二回 ここ1年のベストボカロ曲

別にベストボカロ曲を紹介したいわけではなく、ただボカロ曲を紹介したいだけにタイトルが思いつかなくて、過去のブログから繋げられるタイトルを見つけてつけたってだけです。あとベストって書いてますが紹介するのは2曲です。それではいきましょう。

我らステインバスターズ! / MORE MORE JUMP! × 初音ミク × 鏡音リン

半年以上前にオーラ2とコラボしたときに作られた曲。音楽関係ない企業とのコラボ曲なわりにいい感じに作られています。爽やかなアイドル曲という感じで、ほんわかした印象も入っています。

コントロールゼットを押すってどういうことなんでしょうね。私にはよくわかりません。

ところで、この曲のコラボのときに歯ブラシや歯磨き粉のコラボ商品を購入したんですが、意外と使用感が良くて今でも継続して購入して使っています。コラボ商品って1度使ってみて終わりじゃなくて、使ってみていいと思わせて、継続して貰うことが大事なんだなということをこれで実感しました。宣伝やコラボも大事ですが、リピートしてもらうための提供クオリティこそ大事なんだなって思った。

『ポジネガ*ミステイカーズ』feat.初音ミク / sasakure.‌UK

次です。ネガポジの親戚みたいな曲でハロプラ味もある曲。このブログを書いているときは、10ヶ月前に投稿されたって書かれているんですが、ボカロ曲も1年以内だと新しい曲だと錯覚しちゃいますね。いや、実際新しい曲なんですが。

創作の世界って、この人しか作れないっていう感覚をもつことがあるんですが、この人の曲もそういう感覚を持つことが多いです。8bit系のピコピコ曲は意外とありふれていますが、この人の曲にはそれでも違うなにかがあるんだよなあ。

なんだか、こういう思考になると、この唯一性を失うことの怖さを考えてしまいます。ここ最近そういう話題がありましたし、ボカロ曲にもそういったことが1度ありました。ボカロの歴史は浅いのでそいういうことが起こることはまだあまりないですが、30年40年と続いていくとそういうことが続いて怒るかもしれないと考えると今からでも恐怖を感じます。

暗い話で〆るのもよくないので、曲の話に戻るかー。ていうか、曲のPVに出てくるこのミクさんパイモンっぽく見えない?

ピノキオピー – Aじゃないか feat. 初音ミク・鏡音リン / Isn’t it “A”

2曲紹介するつもりで書いてたらもう一つ紹介したい曲を見つけてしまった。というか、昔にこの曲1つでブログ記事書こうかと思ってたくらいおすすめな曲。

風刺的な歌詞を書く方なんですが、これはSNSの論争に対して取り上げたなうい感じの曲。価値観の違いや正義など、考えさせられますね。

好きな曲のフレーズをどこかに使いたいオタクなので、このボコしますって使いたいんですが、使いたい場面がなかなか出てこなくて使えない。世界平和のくだりの歌詞はかなり良くて気に入っています。

NEO feat. 初音ミク / じん【Official MV】

2曲と言ったがあれは嘘だ。プロセカ3周年のアニバーサリーソング。この曲めちゃくちゃ好きなんです。プロセカが3周年という節目を迎えた点でもかなりぴったりな曲なんですよね。