RPGとアニメや映画の違うところの1つとして街や村などのNPCとの会話があると思います。ここはストーリー的に読まなくてもいいもので、アニメや映画と違ってサイドの話として盛り込むことができます。この機能、私は好きか嫌いかと言われるとどっちとも言えないなあと思う。というのも、ゲームによってこういったNPCの会話って、話しかけるのがワクワクするほど面白いものと、そうでないものに分かれるからなんですよね。好き嫌いの感覚というか個人差もあると思いますが、明らかに賑やかしてテキスト増やしたいだけのために作られたNPCがたくさん配置されてるのはあんまり好きじゃない。(結局メインストーリーに面白さが連動してるみたいなところはありそう)
村や街のNPCと会話することで問題になってくることが手間であること。面白い会話なら手間を惜しんでも話す価値はあるんですが、あんまり面白くないと思うものを街中隅々まで探して話すのはなかなか面倒。これの折衷案として、最初はほどよくNPC話して、面白いと感じたら多めに話すようにして、面白くないなと感じたら話す頻度を減らすって方針が良いかなと思ってる。もちろんこれは私の方針であって、こうするべきって話じゃないですよ。
こういったNPCの会話ってストーリーの進行度や時間帯などによって会話が変化したりすることがまた面白いところだと思う。でもやっぱり、そうなってくると会話が拾いきれなくてもやもやする気持ちも生じてくるんですよね。。。まあ最近のストーリーは選択肢分岐でかなり変わるものも多いし、全部を回収しようという気持ち自体をなくしてほどよく受け取る気持ちが大事なのかもですねえ。それこそ最近では、重要だったり面白い会話はTwitterなどで後で回収することができるので、最悪それで拾っていくみたいな気持ちでいいのかも。