自分が好きなゲームを分析

自分ってこういうゲームが好きなんだろうなあってぼんやりはわかっていたんですが、そこを真面目に考えてみた。

先に結論から書くんですが、私の好きなゲームは

・ロジカルに攻略できる

・継続的に強くなれる稼ぎがある

の2点だと思う。ロジカルは論理的であり理詰めやパズルのようなもので、組み合わせや手順を変えたりして攻略していくことにあたります。対極にあるのは、アクションゲームでこのタイミングで回避すれば回避できるという学びを得る形の攻略かな。

強くなれる稼ぎとは、そのままの言葉でレベリングやお金稼ぎなどを指します。ここでのお金稼ぎやレベリングはしっかり意味のある強さにつながることが大事で、強くなっても倒す敵がいなかったり、お金を稼いでも買うものがなかったりする場合は除きます。あと継続的にと書いたのは、ローグライクなどの死ぬと失うゲームは違うよってことを示したかったからですね。

じゃあこれに当てはまらないゲームはやらないのかっていうとそういうわけでもなくて、ここでのゲームの好きはゲームのクリア後にたくさんプレイできる耐性があるかどうかに関する話だと思っている。そもそも、私はわりとゲームに関しては雑食で意外となんでもやるタイプだと思う。

例外としてこれに当てはまらないけど楽しんでやっているゲームもある。1つはゲームストーリー。そもそもストーリーというものは基本初見でやるものであって、クリア後のジャンルというものには当てはまらない。ゲームのストーリーはゲームのストーリーなわけなんだけど、アニメ、漫画、映画などに近くて、ストーリーの内容が好みかどうかの差がやるかやらないかの話で大きい違いだと思う。

もう一つの楽しんでやっているゲームは人と一緒にやるゲーム。人とやるゲームが面白くないわけ無いだろ!少し細かく分析して考えると、人と協力してやるゲームは一人でやるときよりも、うまくなろうという目標がでかい。それが稼ぎ作業で解決できるものならなおさら。自分のためだけじゃなく、みんなのためになるならよりやる気を出してやることが多いと思う。

どうせどんなゲームもやるってスタンスなら、自分の好きなゲームを分析する意味なんてないんじゃないか、生産性のない話なんじゃないかと思うかもしれないけど意外とそうでもないと思う。ゲームのクリア後をやるかどうか、やり込むかどうかって場面のときに、自分がやり込むべきゲームをしっかり選ぶことが自分の好きなゲームを知ることでできるようになります。ゲームが忙しい今の時代でその判断は大事で、このゲームを最後までやり込みたいけどなんかモチベーションが上がらなくてできないって思うモヤモヤをきっぱり切り分けることができると思う。そこでそれが間違っていたら、自分が好きなゲームの分析が間違っていたということになりますしね。