Switch2ゲームチャット

Switch2のゲームチャットをやってみた。

Switch2購入前からどんな感じなのかdiscordなどの画面共有などで見せてもらってはいたんだけど、これは実際やってみないとわからないもので、やってみると問題なく普通に使えるVCって感じだった。すべてのかゆいところに手が届くってわけではないけど、普通にゲームVCとして使う場合に不満は感じない。あと、普段使ってるUSBマイクを繋いだら普通に使えました。

ゲームチャット機能で特筆すべきは、手軽にみんなできる画面共有。やはりこれがでかい。全員分見れることが案外情報になるということがやってみるとわかる。discordでもできなくはないけど、手軽さを考えるとSwitchでチャット開いてやる意味があるなと感じた。

discordだとわざわざ自分がやってるゲームを映す必要あるの?みたいな感じになりますし、1人配信すればそれで十分ってことが多いのでみんなお互いに配信するってことないんですよね。あと、配信したとしても、配信とゲーム画面を上手くカスタマイズしないといけないので、複数配信あっても他の配信にも視線が行きにくい。新たなことができるわけじゃないけど、新たなことができる導線が繋がれてるってのがゲームチャットの良いところだと思います。

ちょっとややこしいと思ったのが、チャットの立て方について。チャットは部屋を立てて、誰かを招待して入れるという形式。12人まで入れて配信は4人までできるらしい。招待しないと入れないので、誰かがゲームチャットをやってるのを見て飛び入りで入ることはできません。招待されないと入れないとはいったけど、一度招待されると部屋が成立する限りは何度も抜けたり入ったりが可能。これはホスト側もそうで、他の人が残っていればホストも抜けたり入ったりできます。

discordのようにゆる募集中入ってきてみたいな感じでできないのは不便なところ。ただ、誘い誘われがはっきりしているので、そこの探り合いとか面倒さが少ないメリットがなくはない。こういうコミュニケーションツールってわりと繊細で、ちょっとした仕様の差で問題が出たり使いやすさ触り心地が変わってきますね。

いろいろいったあとにまとめたゲームチャットの感想を言うと。想像してたよりも意味を持って使えるツールだったってのがしっくりくる。これの発表時はすべてdiscordでいいじゃないかの気持ちだったんだけど、ゲームチャットをわざわざ使う価値があるときもあるなと感じた。お互いにゲームを共有しようと自然になる環境が良くて、自然とそういう流れになっていくと良いなあと1ゲーマーとして感じた。