ゲームクリア後の没入感

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現代ではゲームは選択肢が豊富で、ドラクエ10のようなゲームを継続するか他のゲームをするか迷う。ゲームをクリアすることより、クリア後の没入感が重視され作業感を与えず、やりがいを感じさせることが大切。有名なゲームや長期間楽しめるゲームには特にやる気が向く。しかし、現代の忙しさの中で、やりこみ作業まで手が回らないこともあり、自由に時間を使えるかの取捨選択が鍵となる。

ゲームは取捨選択する時代。ドラクエ10を1年間やり続けろと言われても喜んでするんだけど、それで他のゲームをやることを捨てるのは微妙かなと思うのでやらない。1000時間金策するなら100時間金策して、残りの900時間で50時間かかるゲーム19本やったほうが良いよね。

とりあえずゲームをクリアするところまでは間違いなくやる行為なので、そこは没入感とかそんなに重視しないんですが、没入感の有無で問題となってくるのがクリア後の話。クリア後って基本的におまけで、数値をただ増やすだけの作業になりがちなんですよね。そのゲームクリアよりも長いかもしれないクリア後の作業って取捨選択される立場にあるので、そこでやるかどうかの境目となる没入感はかなり重要だと僕は感じています。

僕がゲームクリア後の作業において大事に思ってることが2つあります。1つに、没入感関係ないけど、有名なゲームだとそこへのやる気が僕は高いです。よこしまな考えでちゃんとゲームの面白さで判断しろって思うかもしれませんが、他の人が多くやってることで比較となりそのやりこみへのやりがいも大きいです。もう1つに、長く続くゲーム。これは有名なゲームであることと一部関連性がありますが、長くデータとして価値があるゲームはやりこみ作業へのやる気も高まります。身近なものだとドラクエ10やポケモンのHOMEなどがそうですね。最近ではパルワールドも1年アプデあるという一言でやる気が出ています。クラフト作業ゲーだとなおさらそういう影響は大きそう。

ゲームをクリアするまでならそつなくこなせるんですが、クリア後のやりこみまでと言われると忙しい現代ではキャパオーバー感があります。そこの時間で何をやるかって自分の自由だし思うままにやればいいじゃんって気もしますが、最近はその取捨選択の「捨」を大きく感じるというかもやもやした気持ちをなんとかしたい。時間があるなら原神もスターレイルも毎日精鋭狩りしたいし螺旋裏庭もしたいんだよなあ。