魔法少女ノ魔女裁判その3【ネタバレ有り】

タイトル変化して最初の魔女裁判が終わったところまで。

前回生き残った人があっさりやられてしまった。最初、魔女の殺し方を知ったココがやったのかと思ったら、その情報を知って殺したってオチだった。あとメルルがあまりにあっさり殺されたので、もしかして自殺してヒロに罪を擦り付けたのか?いや、そのために自殺まではやらんよな。。。とか考えてたら単純にあっさりメルルが死んだだけだった。

まあなんかこの感じ見てると登場時間のバランスを取ってそうって予想できるし、ノアがある程度生き残ることとかも予想できそう。あと、魔女化って特定の人が発症するってわけじゃなくて、きっかけさえあれば誰でも発症するようなのでエピソードが語られていないキャラが犯人役になるのかなあってのも予想できそうですね。

ヒロ初回の裁判が嘘とか偽り込みの少し新しい形式の裁判をしてたんだけど、嘘を重ねて咄嗟に思いついた薄い線を通していくのが少し気になってしまった。あと声真似で声以外の音を真似るのはまだわかるけど立体音響とかノイズキャンセルできる設定はなんだよそれって思った。まあ、推理していくアドベンチャーゲームってこういうものなんだろうって思うしかないのか。

ところで、ストーリー関係ないんだけど、まのさばのUIって良くできてると思う。まのさばってキャラが喋り合うテキストと同じくらい小説のように描写するテキストあるんですが、そこはボイスがないんですよね。で、ボイスがあった後に描写テキストが入ってもボイスが止まらないんですよね。つまり何が言いたいかっていうと、テキストを普通に読み進めていてもある程度ボイスが聞けていい感じの仕様になってるのすげーよなってことなんです。まあ、ボイス込みのストーリーで描写テキストがこんなに入ってるゲームってあんまりないので、他ゲーで活かせる機能かというとそうでもないんですが。

あと章や場面をまたいでもログが残り続けるのがなにげに便利。ログを追えるストーリーゲームはかなり増えたというか、当たり前の時代になったんですが、場面が切り替わったときにログが全部消えちゃうのがほとんどなんですよね。だいたいログを見返したいときって、場面が切り替わったときが多いので結構それ困っちゃうことが多いんですよ。

まあ感想そんな感じ。

エンディングが流れたあと、ちょっと追加ストーリーで終わる線も考えたんですが、普通に裁判が始まったので1部と2部があるくらいこの先ストーリーボリュームはありそうです。