ショートカットしていないショートカットキー

もくもくとショートカットキーを押してて思ったんですけど、複雑なショートカットキーって何度も押すには不便ですよね。Ctrl+sとかなら片手で簡単に押せるんですけど、ctrl+Shift+なにかで両手を使わないといけないタイプは片手がふさがってるときに面倒臭い。

面倒なのでなんとかならないか試行錯誤してみたところ、板タブのショートカットキーに割り当てしてワンボタンにするのがめちゃくちゃ快適だった。ゲームのコントローラーを繋いで割り当てするのもよさそうだけど、別途ソフト起動する手間を考えたらこのままでよさそう。

ショートカットキーといっても押したか押してないかの判別しかしてないので、その判断方法ってさまざまありますよね。物理キーだけじゃなく、例えばモーションセンサーで下から上に移動する動作を割り当てするのも可能ですよね。他には音声認識とかも。音声認識は位置情報なしにさまざまなパターンのスイッチを作ることができるんですが、誤認識とかあるのがかなり面倒。あと喋るのも結構面倒。

よくエクセルで、エクセルの達人はショートカットキーを全て把握してて、こんなに早く使えますよ!みたいなのありますけど、実際そんなに把握する必要ってないと思う。全くないかというとそうではないんだけど、ショートカットキーが必要なのは何度も繰り返し作業が必要な場合だけで、大事なのはある繰り返し作業している時にこれは非効率じゃないかと思える感覚だと思う。なので、PCのソフトを扱う時に大事なのは動作をショートカットキーで割り当てられるということよりも、そのソフトで何ができるかを把握しておくことだと思う。