原神のマップ追加

原神のマップ追加の歴史をざっくり見直してみたんですが、稲妻では2.0、2.1、2.2のバージョンで離島マップの追加があって、2.4で淵下宮、2.6で層岩巨淵という流れ。スメールでは3.0でメインマップの追加、3.1で砂漠その1、3.4砂漠その2のマップが追加されました。スメールは草の印の納品がまだなので、あと最低でも1つマップが追加されることが予想できると思います。期間的に3.6には新マップが実装されそう。3.8付近になると金リンゴ群島の時期で、4.0への準備もあり、マップ追加は重ねてこないと思うので、スメールのマップ追加はこれのあと1回で最後になるんじゃないかと思います。

スメールでは瞳に変わるような素材を集める淵下宮や層岩巨淵のようなマップが少し残念だなあと思う。マップの広さを考えるとスメールの方が明らかに稲妻の追加量よりも広いですし、探索する量も多いと思うんですが、やっぱり新規の探索も体験してみたい。

ところで、原神ってマップやストーリーを追加すればするほど、獲得できる原石の上限(原石埋蔵量)が増えていくじゃないですか。今期の3.5でもストーリーをやるだけで20個ぐらい獲得できる原石が増えました。イベントやデイリーはその時にやらないと消失してしまいますが、そういった残る埋蔵原石は増え続けます。これってゲームをたくさんやれば課金する必要がなくなる量が増えていくので、運営的には埋蔵量を増やすほど不利になっていかないと心配になったんですが、意外とそうでもないのかな。

考えてみると、そもそも原神のゲームをやって獲得できる原石が半日くらいやって1000~2000とかなので、それをするならバイトでもやって課金したほうが早いじゃんって思考になる人が課金する人だし問題なさそう。まあ、ゲームと仕事は時間で比べられるものじゃないですが。そもそも課金する人はお金を使うところがないから、お金をたくさん使えるゲーム課金に課金する思考だったりするらしいですが、今回はその話は置いておきます。

とりあえず、ゲームを長く運営していく上で、イベントやデイリーなどの機関で消失する原石を配りつつ、埋蔵原石も増やしつつでバランスを取っていくのって大事なんだなって思った。埋蔵原石を増やすのはいいけど、それを取るためにはある程度時間をかけないといけない仕組みにしておかないといけないという話。

ドラクエタクトってイベントを恒常に復刻して、ジェムも取れるようにしてるけど、あれっていいのかって疑問がある。始めたばかりの人はぽちぽちするだけで簡単にジェムが増えるわけだし。自動botでジェムを貯めてアカウント販売とかされそうじゃないって思ってしまう。

というわけで、ゲーム長く運営していくにはいろいろと考えないといけないって話でした。原神のマップ追加ってタイトル関係ねえ。。。ていうか、更に話を広げようとしたらさらに脱線事故したので、今日の日記はこれくらいで止めておきます。