このゲーム面白いよ!と紹介されてはじめた。

購入して起動するまではどういうゲームなのかすらわからなかった。というのも、ストアページを見る限り1枚の絵みたいな画面なのでこれにゲーム的な判定があるのか想像しにくい。よくわからないのに加えて、10年くらい前にリリースされたゲームで名前を聞いたことがなかったので正直あまり気は進まなかった。
このゲームのジャンルはマルチ可能な2Dサバイバルゲーム。たぶんサンドボックスゲーともいえる。起動して初めにやるのが、木を集めて石を集めて作業台を作ってクラフト。最初はじめたときは、いや、そういうゲームもう飽きてるんで…って気持ちだったんだけど、やっていくうちに気持ちが変わった。
このゲームで他のクラフトゲームと明確に違うことが、そもそも生きるのが大変なサバイバルゲームだっていうこと。初見で適当にキャラを選択するとすぐに死んでしまうし、一度死ぬと生き返るのが容易ではない。ここにこのゲームの調整の面白さがあると感じた。
難易度の高さが逆に私のやる気を高めてくれて、どうやったら生き残れるか、このゲームの世界の挙動をいろいろ試行錯誤、動画で情報収集。などしていくうちにこのゲームの複雑さとかも知っていくことになった。10年くらい現在進行系でアプデされてるらしいので、なおさら複雑になってそう。

マルチ4人で進めてたんですが、18時間程度やって春まで到達。正直もう生き残ることに関してはクリアしてて、夏から今後ずっと生き残れそう。いろいろキャラを試してみたんですが、この戦闘キャラが私には使いやすかった。食料の確保はいろんな手段があるものの、戦闘はどうしても避けられないので、それが手軽なキャラが使いやすかった。
最近のサバイバル、サンドボックスゲーはどんどん楽になっていく流れにありますが、こういう生き残るだけで大変な窮屈なゲームは逆にしっかりゲーム性を持ってて良いなと思いました。このゲーム、ソロでも不満なく遊べますし、色んなキャラで遊ぶ遊び方もあるし、まだまだアプデで追加されるので無限に遊べます。がしかし、そこがデメリットでもあるかな。