ドラ映画 空の理想郷感想

ドラ映画見てきた。がっつりネタバレなので注意。

出来杉君が世界の不思議の話を紹介して~のいつもの流れなんだけど、平和な世界の理想郷、、、うーんって感じだったので導入としては弱めだったかも。

・スネ夫が唐突にのび太のニンジンを奪うシーン見て違和感あったんだけど、あれ伏線だったのかーって、のび太が無理やり料理奪うシーンで気づいた。小学生のニンジンって苦手なものってイメージじゃない?

・三賢人の名前の由来絶対あるだろうと思って見直してみたけど、サイは科学、ポーリーは政治、カルチは文化ってまんまそのままの命名じゃん。

・マリンバさんが賞金稼ぎを徹底していてよかった。最後ユートピアが落ちそうになったときも、そっちには興味なくて逮捕したかったんだなってわかる。

・のびドラはいいぞ。ふーんだ。

・ハンナが光の影響をシールを貼って誤魔化してたのは予想外だったけど、予防してるのが三賢人にバレてないのか気になった。三賢人(1人)がのび太に夢中だったから見逃してたってことなのかな。もしくはハンナの演技力。

・やさしいジャイアンはいつも通り面白いけど、今回のは軽くホラーだった。

・死人(ロボット)が出るのかと思いきや、ソーニャを力技で救ってきた。のび太が0点で怒られるのはいつものことなので、今回バッドエンドだったのはドラえもんのローン費。

・のび太のあやとりをやろうの誘いはテストの復習よりもつまんない。

・この時代の世界を侵略するぞと言われて一覧の画面の1つに毎回映るのび太の家。

・映画館から出るときに小学生が宝島より面白かった!と言ってたので、この作品は宝島より面白い。わたしもそう思う。

伏線回収はかなりきれいにまとまってたけど、設定やわくわく度が平凡だったのがマイナス。まあそれでも最近のドラ映画はオリジナル作品でも安定して面白いので、そこは嬉しいところです。