白朮とカーヴェのニィロウ開花PT性能を考える

あと2週間くらいで実装される白朮とカーヴェ。どちらも草元素であり、開花系のPTと関わってきそうな性能をしているのでニィロウPTに入ってくる可能性が非常に高いです。

結論から先に言うと、

白朮はニィロウ開花PTにかなり相性いいけど、カーヴェは微妙かなという印象。

白朮はなんと言ってもシールドが貼れるのが偉い。ナヒーダ、バーバラ、ここみんは法器キャラで怯みやすいので、シールドを貼って安全に通常を触って元素付与できるのが強みで他の草キャラにはできません。あと元素反応ダメージもアップするそうなので、多少PTのDPSも伸びそうな予感。少し気になるのが元素爆発がいい感じに回るかどうかということ。スキルだけでは草付与が足りなさそうなので、爆発が回らないとヨォーヨよりも使い勝手が悪くなりそうです。草付与が落ちれば僅かな元素反応のダメージアップなんて意味がなくなるので、白朮のダメアップはあんまりメリットには見てません。

カーヴェは草アタッカーで開花のダメージを増やしたりして開花向きに見えますが、僕はニィロウ開花の適正度は高くないんじゃないかと今のところ思ってます。まず、開花に適正が高いキャラは「裏側から元素付与できる」と「回復キャラ」の2点が重要で、カーヴェはこの2点のどちらも満たしません。草元素で殴る仕事ならアルハイゼンでもできます。白朮でも同じ話しましたが、開花ダメージバフが100~200%とかついたとして、草原核の数が減ったら意味ないんですよね。もちろんどの草キャラにも言えることですが、ナヒーダなどの代わりができる時点でニィロウPTへの価値はありますが、カーヴェが最適性かと言われるとうーん。カーヴェは凸効果がぶっ壊れない限り、ニィロウがなくても開花が使えるぐらいの調整に落ち着くんじゃないかと思ってます。