ドラえもん新刊 +7とドラミちゃん

ドラえもんの新刊を読んだ。

発売は1ヶ月前なんだけど、いろいろやりたいゲームがあったり後回しにしてたら読むのが遅くなってしまった。

まず+7巻の感想から。

全部コミック未掲載の収録作品ということでほぼ知らない話だった。宝探しとジョーシキデンパはアニメで見たことある記憶があったかな。

コミックは繰り返し読んだので最近はドラえもんを読み直すってこともあんまりないんだけど、やっぱりドラえもんという作品は非常に漫画としての出来がいい作品だと思う。最近は漫画の形態も多岐に渡るようになったけど、漫画の中の少ない演出でキャラが生きてるように描くかとか、起承転結や伏線の回収など、漫画の基礎が完成している作品だと思う。昔、自分が読んできた漫画の中で、ドラえもんの漫画の評価を一番高い評価にして、これはちょっと贔屓目かなと思ったんだけど、いやこれは贔屓じゃないと思えるくらいドラえもんは素晴らしい漫画だと思う。

あ、そうそうコミック+7巻の感想ね。全部書いてると長くなるから1話だけの感想。読んでて一番好きだったのは「ドラえもんの歌」っていう話だった。いつものごとくジャイアンがリサイタルをする展開なんだけど、今回はドラえもんが急にジャイアンのように音痴で強情な性格になる展開に替わるストーリー。とにかくこのドラえもんがかわいいんですよね。かわいいかわいい。(感想放棄)

あと、ドラミちゃんの感想も。

ドラミちゃんはドラミちゃんが出演する漫画を集めたものなんだけど、こっちは逆に全部知っている話だった。で、読んでて思ったんだけど、、、

これ半分くらいドラえもんとのび太の友情ストーリーじゃないか!ドラミちゃんが出演する以上、ドラえもんの代わりにドラミがのび太の世話をするという展開が多いわけで、自然とドラのびの友情が発生する場合が多いらしい。この素晴らしさを伝えるためには、、、読まないとわからないのでドラえもんを読め!(感想放棄)