Liar’s Bar

誘われてLiar’s Barというゲームをやった。簡単に説明するとトランプやサイコロを使った2つの遊びがあって、ダウトを宣言するゲーム。

だまし合い極限ギャンブル対戦ゲーム『Liar's Bar』Steamにて人気ぐんぐん上昇中。最大4人で嘘つきを見破る心理戦、負けたプレイヤーには“死”が待ち受ける - AUTOMATON
Curve Animationは10月2日、マルチプレイテーブルゲーム『Liar's Bar』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は、さっそく人気となっている。

詳細なルールはここに書いてあるのでそちらで。

やってみた感じ。シンプルでわかりやすい騙し合いゲーって感じ。運ゲー要素は強めだけど、読み合いや戦略要素も結構ある。

トランプの方のゲームはかなり運ゲー寄り。ダウトを宣言するとこっちにもリスクが生じるので序盤はあまりダウトを言わない方がいいように見えた。ドラクエ10のバトエンとかでもよくあるけど観戦してる側が一番強いってパターン。まあそれを逆手に取って序盤は嘘の手を出すというのも手。人によって立ち回りがぜんぜん違うので人で読むのも結構大事そう。

サイコロの方も運ゲーだけどトランプよりは戦略性が高い。サイコロの要求数が増えていく関係上どこかでダウトしないといけないので、トランプよりダウトを宣言しないと行けない圧が高い。ていうかやってると、ダウトを宣言しても流しても詰みみたいなパターンなのでそれを引かないように調整できるのが理想。

比較的安価なゲームなんだけど、値段相応って感じで、何度もやり続けるゲームじゃないだけにわざわざ4人に買ってもらうのが悩ましいところ。4人で遊べる無料ゲームってまあまあありますしね。あと、流血表現的なものがあるのは注意。デザインが可愛くはないけどこういうゲームはだいたいこうだし仕方ない。