海賊の大砲を自分なりにまとめる。
海賊は大砲を3つ出して3つ自動で動く分だけでも火力は出せますが、+αで火力を出すためには海賊が大砲の支援が必要。
まず大事なのが砲撃ロックオン。大砲は打つまでにターンを溜めますが、砲撃ロックオンを使えばそのターンがすぐ溜まり大砲を打ってくれます。砲撃ロックオンによる火力貢献度は溜めてるターンが少ない大砲にするほど大きくなります。ただ、大砲を打った硬直時間中に使えば大砲は最速で回るので、コンマ単位で詰める必要はないです。砲撃ロックオンを使う上で注意しないといけないのが、砲撃ロックオンの予約は2個できないので、1つの大砲に砲撃ロックオンをし続けているとこちらのターン回りが大砲の打つ速度に勝り砲撃ロックオンの使用が無効になります。
次に、大砲置き。大砲を置いた直後はすぐ打ってくれる仕様と、大砲置きという技にターン消費しないがついている仕様とで、大砲置きのみでも砲撃ロックオンと変わらないくらいのDPSが出ます。大砲置きのみをするメリットは、コマンド回数増加による必殺率上昇と大砲の位置や耐久を気にしなくていい立ち回りができること。デメリットは大砲の射線を合わせて毎回確実に当てないといけないのと、実際キャラは動かさないといけないので、理想の値のDPSが出ないこと。遠い位置にある大砲にロックオンするくらいなら、さっさと大砲を出し直してしまっても火力が落ちないことは頭に入れておきたいですね。
次に集中砲撃と連続ロックオン。集中砲撃は敵を指定して自分の周囲にある大砲の向きを修正する技。連続ロックオンは20秒間近くの敵に狙いをつける状態にします。連続ロックオン状態にする効果範囲は気にしなくていいくらい広いです。
集中砲撃+砲撃ロックオンは連続で使用すると、2つの予約が共存するみたいで、2つの砲撃が続いて発動します。しかも集中砲撃の後に砲撃ロックオンを挟むと集中砲撃の発動も早くなるので、2つの予約がすばやく発動することができていい感じになります。砲撃ロックオンを連続で使う場合と火力は大きく変わりませんが、向き調整できる集中砲撃を挟めるのがメリット。海賊のプロは集中+2台ロックオンで火力が上がるみたいですが、難しいので実用は厳しそうかなと。
そして、連続ロックオンの場合も集中砲撃と同じような挙動になります。で、連続ロックオンと文字出た砲台を順番に砲撃ロックオンしていくだけで、2回砲撃することができ、これはかなり火力が上がります。こちらの場合は、砲撃ロックオン連続使用よりもDPS増。
最後に細かい仕様の話をすると、集中砲撃→砲撃ロックオンで出た大砲のフキダシは集中砲撃→砲撃となり2つ目の砲撃には指定がありません。なので、ターゲットが移動しているときなどは2回目が当たらないのには注意が必要。連続ロックオン→砲撃ロックオンの場合のフキダシは連続ロックオン→連続ロックオンとなって2回とも砲台先を指定してくれます。(連続ロックオンの効果時間がちょうどよく切れた場合の挙動は不明)