4Kのモニターとそうじゃないモニターが結構違って驚き(当たり前だろ)だったんだけど、それが4Kという画素数だけじゃない気がしてきたので、仕様書眺めて比較してみた。
パネル種類
4Kモニタ…IPS、普通モニタ…VA
パネルの種類は、TN、VA、IPSの3種類あって、ざっくりIPS>VA>INで画質もコストも上がる模様。説明見てる感じIPSは飛び抜けてそう。TNは安価で応答速度が早いのでゲーミングモニターとして買いやすいみたい。IPSとVAの差は画質というより視野角(横から見たときの綺麗さ)の差が大きそうだった。
最大輝度
4Kモニタ…350 cd/ m^2、普通モニタ…250 cd/ m^2
輝度が高いってことは鮮やかになるわけだけど、あまり上げ過ぎると白っぽくなるだけなんじゃって素人感想。よくわからない。
最大表示色
4Kモニタ…10億7千370万、普通モニタ…1670万色
桁がかなり違った。64倍。鮮やかさの違いはここでかなりついてそうな。色の数適当に書いてるのかと思いきや、調べてみると「1619万4277、1677万7216、10億73744万1824」の3種類みたい。要するに色の組み合わせって普通8bit=256色だけど、10botだとそれが1024色の掛け算になるって話らしい。
色域
4Kモニタ…100%sRBG、普通モニタ…NTSC72%
調べてみるとNTSC72%=sRBG99%らしい。書き方の違いしか変わらない(?)
HDR
4Kモニタ…搭載、HDR…非搭載
なんか設定すると画質のリアリティ味が高くなるやつ。設定すると画質が上がる分鮮やかさが落ちてるように感じたので諸説あると思う。
よくわからない映像技術
4KモニターにはブルーライトフィルターとかGameplus機能(FPS表示したりいろいろできるやつ)、〇〇テクノロジーとかよくわからいのがいろいろついてた。たぶんこれの有無で画質は変わらないんじゃないかと思ってる。というかいちいち調べるのが面倒。
要するに
4Kがすごいというより、色数が凄かったという結論に。そういう話に対して田舎者すぎるのでもしかすると当たり前の話だったのかもしれない。ちなみにいくつか調べた4Kモニターは全部10億色だったので、4Kモニター探すときにそこは気にする必要なさそう。4Kじゃないモニターでも10億色のものは普通にあるので、4Kである必要ってあったのかはわからない。とりあえず、画素が増えると画面に対して表示できる量が増えるのでそこは4Kモニタのメリット。ただ、ゲーム以外の起動ソフトは文字が小さくなりすぎる関係でウィンドウサイズ1.5倍にしてるので、そこは4Kであるメリットなかったかなとも思う。