4Kはスゴかった

原神を改めてフルスクリーンでプレイして、やっぱ4Kすげえやって思った。ただ4Kフルスクリーンにすると画面占有率が高すぎるので常に4Kでやるかは悩みどころ。

4Kを試していて思ったのが、コンテンツが4Kに対応しているだけじゃなくて、4Kにするメリットがでかいものが大事だなあと。ドラクエ10も4Kに対応していて、4Kにすると画質が上がって綺麗に見えるんですが、原神で4Kに上げるのととはクオリティアップの差が大きく違って(比べる差がでかすぎますが)、4Kにする価値がゲームによってかなり違ってくるんですよね。今後、画質の高いゲームで4K対応のものが増えてきたら4Kである価値もどんどん増えてくるのかなと思います。

僕はゲームにおいては、画質よりもゲームの中身の面白さのほうが大事と思っていて、それは今でも正しいと思いますが。(ドラクエとかポケモンとかがそう)。画質が高いゲームだとプレイ人数が多くならない、プレイ人数が多いゲームは画質が抑えめ、みたいな関係は今後減っていくんじゃないかと思う。それだったのは1つの人気ハードでしか出せなかった昔の話で、いろんなハードでゲームを出すことができる今では、スペックを求めずより多くの人にプレイしてもらうのと、高いスペックで画質を求めるのと両立できるんじゃないですかね。まあ、ポケモンとかはSwitchのみのハードでそういうの難しそうですけど、ドラクエは可能なんじゃないかと思ってる。要するに、画質が高いゲームってそういうスペックの機器を持っていない+周りでやってる人数が少ないために嫌厭してたんですが、人気ゲームなら手を出して行ってもいいのかなと思った。

さんざん4Kの画質のことについて話しましたが、4KってPC作業領域って意味でも優秀だと思う。3840×2160って冷静に考えてフルHDの画面4枚分ですからね。PCのメモリがよく机の広さに例えられますが、画素数って意味の机の広さの方が直感的に作業する上でのありがたみを感じられるなって思いました。

ちなみにこのブログを書くとき、PCの1/6しか画面使ってないです。過剰な広さだ!