Qボンバー

基本的には最後の手で残りのカードを消すのに使うのがベター。非革命時に出すQの方が強いが、Qという数字の位置が微妙なのでそのために急いで出す必要はあんまりない。KA2把握して詰められる位置の数字ではあるので、把握してQで流せると1つ手が早くなる。JQKはたぶん確定で勝てるので(12JKはどうなんだっけ・・・)勝てるときに出したい。

ジョーカー消しは自分の手札が端に寄っていると強く使える。大富豪がジョーカー持ってるのがわかってるときは大富豪への圧力になるので、都落ちの可能性が高くなる。都落ち=自分の順位が1ランク上がるので強いが、1度大富豪取っているプレイヤーは4位になりにくいので、4位回避の戦術としては微妙。あと、それ以外のプレイヤーへのアシストをしてしまってることには注意したい。

終盤の2枚持ちで反則強カード+弱いカードと持っているときに反則カードを消せると強いが狙って当てるのはたぶん難しい上に自分の強カードも捨てるムーブになるので微妙そう。弱いカードを消して反則カードのみ残せるプレイができると最強だけど、もっと狙うのが難しいので現実的ではなさそう。

8消しはダメージが少ないのでなし。Q消しは手持ち2枚以上に対してはダメージあるが、1枚に対してはほぼ効果がないことに注意。ジョーカーや階段が消されないための対策として出すのもありではあるが、そういうときは1手あがりを早めたほうがたぶん強い。1や4をたくさん持ってるときの2や3消しは手札消化より強い場面がたぶんありそう。状況次第。得点状況によって個人を狙い撃ちするのも強いと思うけど手札消化優先でいいと思う。

QのみであがるときはQボンバーは発生しない。2戦目にQボンバー余るくらいに余裕を持って連続大富豪になれたときは、1戦目大貧民のプレイヤーを富豪にできるようにアシストしたい。大貧民→富豪では大富豪→大富豪に対して勝ち越せない。3戦目の負け筋が富豪に負けて都落ちパターンなので、大貧民や貧民が勝たないと負けない形にできたほうが強い。理想は2戦目終了時に3人40ポイントで負けないパターンがいい。