風の行方 ver4.6

ver4.6の風の行方がかくれんぼから形式が変わってDBD式になって面白くなった。これどうして面白いと思うんだろうと思ってしばらく考えたんだけど、自分の中で出た結論がオートマで勝てるからが納得の行く答えだった。記憶が曖昧ですが、以前の風の行方はかくれんぼ感が大きくて、見つかるとout見つからないとokみたいな運ゲー感が強かったんですよね。それはそれで嫌いではないんですが、やっぱり負けるのはゲームとして悔しい。

このゲームで勝ちやすいのは、カジュアル+ルールも曖昧な原石稼ぎの人が混ざってるって理由が1つあると思う。それのおかげか1回やっただけで思いつくような戦術で勝つことができる。

レンジャーは機械を直す→追いつかれるぎりぎりで消えて撒く、見えにくいところで擬態して消えるCD溜まるまで待機→機械を狙うのループをすればそれだけでいい感じ。

ハンターはひたすら追うだけ、うまいレンジャーが複数いなければなんとかなると思う。直されると抑えておく機械が少なくなるし人を減らせばレンジャー側が詰んで勝てる。

なんだか勝てるから楽しいみたいな雑な話をしてしまったけど、こういうかくれんぼゲーって見つかるかなというドキドキの中から逃げてうまくいったときの爽快感がわりと楽しい。ドラクエ10のプリズランもそんな感じの楽しさがある。スコアアタックのようなものは戦術が煮詰まると飽きちゃうのに対して、対人は対戦ごとに変わる良さがあるよなーと思った。