以前に購入した新しいコントローラについてのブログの記事を書いてたりしたんですが、このコントローラ、機能が盛りだくさんで褒めるところがいっぱいあるものだからなんか書いてて長いだけの文書になってしまったんですよね。それはよくないなってなったので、特定の箇所にピックアップして分けて記事を書いていこうと思います。
1つこのコントローラで大きく感動したのはトリガー(ZR、ZL)ボタンの挙動。正直、僕がやるゲームには使わなくて良い機能なんですが、それでもゲームの世界を変えるような挙動を見れてこれを最初に触ったときにわくわくしました。
↑のボタンがトリガー
まずトリガーで知るべき知識が、トリガーにはデジタルとアナログの2つが存在しているという話。デジタルなトリガーはボタン式ですぐ押されるもので押した押してないの0か1しか判定しません。対して、アナログは押し込みがむにゅっとしていて、おそらく内部では押し込み度に対して数値化されてるものになります。これ、押し込み度が計れるアナログが上位互換でいいんじゃと思うかもしれませんが、そういうわけでもないんですよね。例えばゲームで連打したい場合はボタンを素早く押しやすいデジタルの方が使いやすいです。
で、これを解決するのがトリガーストップという機能。これのONOFFによって物理ボタンが深く押し込まないと使えなかったアナログ形式から軽く押すだけで反応するデジタル形式に変わるようになります。まあまあいいコントローラにはこの機能がついていたりします。
あと、トリガーにはもっと上質な機能があって、PS5コントローラのデュアルセンスがそうなんですが、それがアダプティブトリガーというもの。トリガーの押す感覚の重さ、抵抗値を変えることができ、自分の好きな押し圧に買えることができます。必要かと言われると要らない高級な機能ですが、ゲームの没入感を高めるために使える機能ではあります。
で、ここまで話して私が購入したコントローラについて話すんですが、なんと私が購入したコントローラにはこのトリガーストップとアダプティブトリガー機能が全部実装されています。しかも、トリガーの押す感覚も押すほどに滑らかに重くなっていくように設定できたり(レースゲームでアクセルを踏む感覚を再現できる)、一定の量を押すと振動させるように設定できたり(マシンガンを打つような感覚にできる)設定方法は自由自在。仕組みは良くわかりませんが、内部にモーターが入ってて、止めたり重くしたりできたりするらしいです。よくわからんけどすごいってやつですね。
まあ結局は僕がやってるゲーム的に途中でボタンを止めるトリガーストップの機能しか使ってないわけなんですが、これからリアリティ高そうなゲームをやるときに設定して使っていきたいところ。近くやりそうなゲームとしてはAC6とかいい感じに使えそうかなー。